セレロの文字倉庫

ゲーム酔いしやすいゲーム好きのブログ

【ゲーム感想】ブラウザでプレイできるハグゲーム

 

ご挨拶


みなさんこんにちは、セレロです。
昼夜の寒暖差が大きくて着る服に悩んでいます。

 

さて今回はTwitterで面白いゲームを見かけたのでプレイしてみました。
みなさんもハグして癒やされに行きましょう。

 

 

 

ハグゲームとは

 

こちらのゲームになります。

 

hug.hihaheho.com

 


HIHAHEHO Studioさんが開発したブラウザゲームで、PCでもスマートフォンからでもプレイすることができます。
HIHAHEHO Studioさんのサイトを見てみると開発者さんは2人のようです。
ハグゲーム以外のゲームも開発されるのか楽しみですね。

 

ゲーム内容は至ってシンプルです。
自分とマッチングした相手でハグをする。
ハグ以外のこともできるのでハグ(広義)にはなりますけどね。
PC版で使うキーはWASDとIJKLの8つです。
それぞれが右腕と左腕の操作キーになっています。
WSとIKが腕の上下、DとJが肘を曲げる、AとLが肘を伸ばす。
対照に配置されているので覚えちゃえばすぐに操作できますよ。

 

 

プレイしてみて

 

ゲームを始めて見ると最初にチュートリアル用の棒立ちNPCが待っています。
この相手を使って操作に慣れていきましょう。
また、注意しなければならないのがカメラの移動がありません。
個人的には自分から見ると奥側、右手の操作を大きくすると相手に見えやすいのかな?と思いました。
首に手を回すようにハグしたり、腰に手を回すようにハグしたり。
どう考えてもハグのレパートリーが少ない。
現実でハグする機会なんてない陰キャなんで……許して欲しい……。

 

ここから3回マッチした感想を書いていきます。

 

まず1人目。

お相手さんの名前は設定されているのに微動だにしない。
ブラウザが落ちちゃったりしたのかな?と思いつつ勝手にハグしていました。
チュートリアルと大差ない感じになってしまいましたが、少なくともNPCではないという事実があるので少し満足感があります。

 

つぎに2人目。

こちらはちゃんとマッチングできました。
お相手さんが積極的ですぐさまハグされます。なんかすごい嬉しい。
もちろんハグをしかえしてずっとハグしていました。
ハグして、元に戻って、ガッてまたハグされる。
自分がハグされている訳ではないのにすごい癒やされます。
疲れたときにまたやりたいと思える優しいセッション?でした。

 

そして3人目。

こちらのツイートをご覧ください。

 

 

 

本当に猫のケンカでした。猫のケンカを実際に目撃したことはないけれど。
異様な早さでぽかぽか殴ってくるお相手さん。
スマートフォンハグゲームをやったことはないけれど、簡単に操作できると聞いたことがあるのでスマホ勢さんだろうと思いハグを試みます。
ハグすると一瞬落ち着いてお互いハグしたまま硬直します。
ただハグを一旦やめようとするとまた始まるポカポカ攻撃。
殴られてもかわいいなぁですむのはアバターのシンプルさのおかげでもあると思います。


また、ユーザー名で会話できるとも聞いていたので、最後には「そろそろ」「おちるね」「I'M sorry」「GOOD Bye」と打ち込んでハグ。
その後に退出しました。
お相手さんは名前が「nameless」だったので反応はアバターの動きだけだったのですが、僕と一緒に楽しんでいたら良かったなぁと思いました。

 

 

僕的に

 

僕は以前のブログでインターネットコミュ障だと書きました。
インターネット上でチャットしたり、知らない人とゲームしたり通話することは苦手です。
後者は怖くて手を出したこともないんですけどね。
しかしハグゲームは事前につかんだ情報だと、

  • 1対1のコミュニケーション
  • やることはハグ(広義)だけ
  • チャットすることはない
    (後にユーザー名で意思疎通が図れると判明)


だったので、このくらいなら僕にもできるかなと思いました。

実際にプレイしてみるとハグするだけで癒やされましたし、手を振ったりケンカもどきをしたり思っていた以上に楽しかったです。
VRや最近話題のメタバースなどで行うコミュニケーションの楽しさはこういうことなのかな、とも思います。
アカウント登録不要でブラウザでプレイできるゲームということもあり、手軽にできる匿名ネットコミュニケーションとしてもっと普及してもらいたいですね。

 

 

最後に

 

今回は話題のブラウザゲームハグゲームの感想を書きました。
簡単に誰でも短時間1セッションからできるので是非プレイしてみてください。
きっと癒やされるはずです。

 

それでは今回のブログはここまで。
読んでいただきありがとうございました、セレロでした。