【ネタバレあり】1番好きなNEEDY GIRL OVERDOSEのエンドの話【ゲーム感想】
ご挨拶
みなさんこんにちは、セレロです。
最近 NEEDY GIRL OVERDOSE の公式略称が”にでぃが”だと知りました。
今回は NEEDY GIRL OVERDOSEで1番好きなエンドの話をしていきますよ〜!
※注意※
このブログではNEEDY GIRL OVERDOSE内のエンディング「Rainbow Girl」についてネタバレをしています。見プレイの方はご注意ください。
あとまだ全エンド・実績を回収していません。でもこのエンドが一番好きなのは変わらないと思いますのでご容赦を。
好きなエンド
僕が1番好きなエンドは「Rainbow Girl」です。
エンド「Rainbow Girl」について説明をしますね。
あめちゃんにさせることの出来る行動のうちに「おくすり」というものがあります。
どう考えてもヤバいですね。
あれ?体調不良?お薬飲む?ってテンションじゃないです。
適量が示されているのにさらに追加できるおくすり。
決定ボタンが「適量」から「GO!」になる謎テンション。
まぁそういうおくすりです。ストレス減らせて病み度が上がるそういうおくすりです。(精一杯濁した結果)
このおくすりはどんどん使用していくと新しいおくすりが使えるようになります。
ディパス、プロン錠、ハイポロン……、最終的に使えるようになるお薬はまほうのきって。
最初はなんだこれ?ってなりましたが、現実世界にもありましたね。紙状のやべーやつがね。(精一杯濁した結果part2)
こちらを使用するとなんだか危なそうな反応が出てきます。
おくすり飲んだ後にどこかへふらふら行ってしまっているのかな?というような映像です。
いきなりの実写、こわい。
そして最終的にはこちらの画面に。
超てんちゃんがこちらにどんどん話しかけてきます。
本当に怖かった~~!!!
バン!って手かなにかがアップで映し出されるんじゃないか、そういう脅かし要素が入ってくるんじゃないかと思ってしまい手で画面を半分ぐらい隠しながら見ていました。
しかし、こうとち狂っちゃった感が大好きでした。
やっぱりおくすりとかに手を出すあめちゃんはこういうエンドを迎えるのも一興ですよね。
特に好きなポイント
まほうのきってを使った後に見られる反応には、まるで正気を失っている中さまよっているかのような実写映像が流れます。
だんだん解像度が上がって、「あ、どこかの景色だこれ」となります。
いつものYouTubeの動画を見ているときくらい普通に画質がいいので驚くんです。
だってこのゲームをプレイしているときの画面はドット絵だから。
僕自身がゲームにのめり込み過ぎているのかもしてませんが、
「パソコンって画質いいんだ!?」と謎の感想をもたらしてくれました。
あめちゃんが正気を失っているのに、プレイヤーはゲームではなくどこかの現実世界を、本来の画質のいいこのモニターを見つめることになる。
2人で一緒に配信生活頑張っているのに感じていることが真逆だということが、なんて面白いことなんでしょうか。
この実写映像を見た後はデスクトップ画面にたいけんきが追加されます。
どんどん理解が難しいあめちゃんだけの世界の話になっていきます。
僕の手を離れていくあめちゃん。
しかし、最終的にあめちゃんが行き着いた先はピという神様。
本当にピなのか、ピが画面の向こうにいることに気がついたのか、それともゲームの世界に気がついたのか。
どれをとっても彼女にとって真実でありそうで怖い。
怖いけれど最高にかわいい。
もしも現実の友人がこうなってしまったらこんなことは言えないんでしょう。
このエンディングはピとあめちゃんの距離が遠くなった、プレイヤーとあめちゃんの見ているモノが決定的に異なったものかもしれません。
僕の感想
長々と妄想にお付き合いしてくださりありがとうございます。
このような下手な妄想を考えることが好きなんです。
作者はここまで考えていないだろうけど、こう感じた人間もいたんだよって書き残しておくことは楽しいです。
でも、こうやってきちんと?文字にまとめ直してみると自分自身がどういう考えをもってどこが好きなのかが少し分析できた気がします。
ここからは、今までの話とは少しベクトルが異なる話を書き残しておきます。
公式テーマソング兼超てんちゃんのキャラクターソングの「INTERNET OVERDOSE」
YouTubeのリンクはこちらになります。
終盤に出てくる歌詞
「アナタだけの 2DGIRL」
NEEDY GIRLを2D GIRLと書き換える作者は天才ですかね?
つまり
にーでぃがーるが愛やら注目やらおくりすを過剰摂取して壊れていったのか、
僕たちがゲームを攻略したり愛したり考察したりして頭の中がにーでぃがーるだらけになっていったのか。
考察の余地は素晴らしいですね。
最後に
今回はNEEDY GIRL OVERDOSEの妄想駄文ブログでした。
ゲーム感想ともネタバレとも異なる内容だった気がしますが、書き手的にはとても楽しかったです。
もしみなさんが好きな作品に対して考察・妄想を膨らませた文章がありましたら読ませてください。
それでは今回のブログはここまで。
読んでいただきありがとうございました、セレロでした。